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Chae-won Chae-won · 2026年8月11日

Claudeコネクター掲載記:3か月待って、承認は4日

Claudeコネクター掲載記:3か月待って、承認は4日

こんにちは、Chae-wonです。

今日はお知らせがひとつと、お話がひとつあります。まずお知らせから。3Min APIがClaudeのコネクターディレクトリに掲載されました。Claudeの中で検索するだけで、3Min APIに接続できるようになりました。

でも、この記事で本当に書きたいのはもうひとつのほうです。ここにたどり着くまでにかかった時間と、その過程のこと。小さなチームがAIプラットフォームのディレクトリに実際に載るまでに何が起きるのか、私たちの経験をそのまま残しておけば、どなたかの参考になりそうだと思ったんです。

コネクターって何ですか?

コネクターはClaudeが外部サービスを直接操作できるようにする橋渡しの仕組みです。普段のClaudeは知っている知識から答えを作ってくれますよね。コネクターをつなぐとそこから一歩進んで、実際にそのサービスを動かせるようになります。

3Min APIをつないでおくと、こんな会話ができます。「注文を受け取るAPIをひとつ作って」と言えばClaudeがエンドポイントを作り、「昨日失敗した呼び出しある?」と聞けばログを探してまとめてくれます。ダッシュボードを開かず、会話だけで完結します。

Claudeの設定画面でコネクターのセクションが開いた状態

Claudeの設定にあるコネクターのセクションです。ここで3Min APIを探して接続します。

技術的にはMCP(Model Context Protocol)という標準を使っています。とはいえ、使う側は知らなくて大丈夫な話です。検索して、接続ボタンを押して、3Min APIのアカウントでログインすれば終わりですから。APIキーを別に作ったり、どこかに貼り付けたりする必要はありません。

それで、3か月待ちました

ここからが今日の本題です。

私たちはChatGPTとClaudeの両方にほぼ同じ時期に申請しました。当時のClaude側の受付窓口はGoogleフォームでした。サービスの説明やMCPサーバーのアドレス、ユースケースなどを書いて送る形式です。

送信して、待ちました。そして、待ち続けました。

3か月を過ぎても何の連絡もありませんでした。受け付けられたのかどうか、審査中なのか却下されたのか、確かめる方法がありません。フォームを送っても確認メールが届くわけでもなく、進捗を見られるページがあるわけでもなかったんです。正直、その間に何度か「これはもう忘れられたんだろう」と半ば諦めていました。

そんなときにメールが1通届きました。受付方法がGoogleフォームからClaudeポータルに変わったという案内でした。以前のフォームで出した申請は、新しいポータルで出し直してほしいという内容です。

再提出、そして4日

ポータルに入ってみると、提出にはチームプランの契約が必要でした。個人プランでは受付そのものができませんでした。それでチームプランを購入して、もう一度提出しました。2026年8月時点の話なので、今は条件が変わっているかもしれません。

そして4日で承認メールが届きました。

3か月待ったことを思うと、拍子抜けするほど早かったです。申請書に書いた内容は、1回目も2回目も大きくは変わっていません。変わったのは受付窓口がちゃんと動き始めたこと、それだけでした。

待つあいだに学んだこと

振り返ってみると、私たちが何かを間違えたから遅れたわけではありませんでした。プラットフォーム側の審査体制が整っていく途中だったんです。立ち上がったばかりのエコシステムではよくあることです。

なので、似た準備をされている方に2つだけお伝えしたいです。

  • 返事がないことは不合格ではありません。私たちも3か月まったく反応がありませんでしたが、最終的には掲載されました。窓口が変わったり審査が再開したりすることは、実際に起こります。
  • その時間をただ待つだけで終わらせないでください。私たちはそのあいだにドキュメントを整理し、ツールの説明を磨きました。再提出のときに直すところがほとんどなかったのは、そのおかげです。

掲載が決まってからは、まず案内ドキュメントに手を入れました。接続方法が以前とすっかり変わったからです。昔はサーバーのアドレスを自分で貼り付ける必要がありましたが、今はディレクトリで検索して押すだけで終わります。

接続して使ってみるには

接続は難しくありません。Claudeの設定でコネクターを開き、「3minapi」で検索して出てくる3Min APIを選んで、接続ボタンを押すだけです。画面のスクリーンショット付きで手順をまとめたClaude連携ガイドをご覧いただくと、さらにスムーズです。

先ほどチームプランの話が出たので補足すると、あれは私たちがコネクターを登録するときに必要だったものです。接続して使う側は、無料プランを含むすべてのClaudeプランでそのままお使いいただけます。

接続したあと実際にどんな会話になるのか気になる方は、ChatGPTでAPIを作るの記事も一緒にご覧ください。ワイン販売のシナリオで書いた記事ですが、使えるツールが同じなので、そのシナリオをClaudeでもそのまま試していただけます。

むしろ楽になる点もひとつあります。ChatGPTでは@でツールを直接指定しないといけないことがありますが、Claudeは接続しておけば自分で選んで使ってくれます。新しいチャットを開いて、そのまま聞いてみてください。

今日試せることをひとつ

大げさに始めなくて大丈夫です。

Claudeのコネクターで3Min APIを接続して、「私のAPIエンドポイント一覧を見せて」と聞いてみてください。

まだエンドポイントを作っていなくても平気です。Claudeがひとつ作ってみるか先に聞いてくれるので、そこから会話を続けていけます。

掲載までは時間がかかりましたが、おかげで接続の手順は以前よりずっと簡単になりました。使ってみて不便なところや、こうしてほしいという点があれば、contact@3minapi.comまで気軽に教えてください。次の記事でまたお会いしましょう。